メールマーケティング 嫌われないメルマガのすべて
楽天ブックスで見るメルマガが重要な理由から具体的な方法まで、網羅的に書かれていて分かりやすい一冊だと思う。
どんな本?
メルマガはSNSと違ってパーソナル性が強く、不快感を与えやすい一方で、内容次第で一人ひとりに刺さるコンテンツを届けられる。この本は、そうしたメルマガの性質を押さえたうえで、配信前に購読者の解像度を上げる考え方から、メール構成のフレームワーク、テーマ設計まで幅広く解説している。
この本で得られるもの
- PAS・BAB・AIDAという、メールの構成に使える3つのフレームワーク
- 件名から本文、CTAまでを「対岸に渡るための石」として、導線に違和感がないかを確かめる視点
- 機能・特徴、メリット、ベネフィット、ビジョンと、購読者に応じて伝え方の粒度を変えるという考え方
こんな人におすすめ
- メルマガの配信を任されたけれど、何から考えればいいか迷っている人
- 読まれるメールの構成を、型として身につけたい人
読んでみて
特に残ったのは、メルマガは人のパーソナルな領域に踏み込むものだからこそ、機械的な内容よりも人間味のある内容を心がけるべきだ、という考え方だった。テーマはGiveだけでなく、GiveとTakeを両立できるものを選ぶ、というコツも実践的だと思う。次にメールを考えるときは、一度この本に沿って内容を組み立ててみたい。