1冊目に読みたい DXの教科書
楽天ブックスで見るDXとは何か、IT化とどう違うのかを、基本から整理できる一冊だ。
どんな本?
DXという言葉の成り立ちから、日本政府の方針、具体的なデジタル戦略やフレームワークまでを解説した本。DXはただデジタル技術を導入することではなく、「お客様への価値」を軸に、戦略や組織、文化、データなど広い範囲を変えていく取り組みだと説いている。
この本で得られるもの
- DXとIT化の違い。紙を電子化するようなIT化は、DXという大きな取り組みの中にある選択肢の1つだと考えるとわかりやすい
- 新聞からオンラインニュースへの変化のように、「紙面・フルパッケージ・配達」を「オンライン・モジュール化・ネットワーク化」へと組み替える、部分最適にとどまらない変革の具体例
- デザイン思考、カスタマージャーニーマップ、リーンキャンバスといった、「売れる商品」を考えるためのフレームワーク
こんな人におすすめ
- DXという言葉をよく聞くけれど、きちんと説明できる自信がない人
- これからDXに関わる仕事をする人
読んでみて
DXは現場の力だけで進むものではなく、トップの変革も含めて、会社全体で抜本的に取り組むものなのだと思う。そのうえで、日々の業務を効率化して、変革に走り切るための体力や心の余裕をつくることにも、確かな意味があるのではないだろうか。