科学的根拠に基づく最高の勉強法
楽天ブックスで見る科学的根拠に基づいた、効率のいい勉強法を学べる一冊だ。
どんな本?
どんな勉強法が本当に効果的なのかを、科学的根拠の強さで整理して紹介している本だ。効果が高いとされるのはアクティブリコールと分散学習。中程度が精緻質問・自己説明・インターリービング、人によって効果があるのがイメージ変換法や場所法と位置づけられている。勉強法だけでなく、スマートフォンや睡眠といった環境の影響にも触れている。
この本で得られるもの
- アクティブリコール。何も見ずに自分で考えて書き出す、声に出して説明するなど、学習のなかにアウトプットを取り入れること
- 分散学習。間隔をあけて学ぶこと。テスト前日の詰め込みは長期記憶に向かない
- 効果的な学習ほど「本当に学べているのか」という実感がわきづらく、記憶の定着にはある程度の脳への負荷が必要だということ
こんな人におすすめ
- 資格試験など、長く覚えておく必要がある勉強に取り組んでいる人
- 勉強時間のわりに身についていない気がしている人
読んでみて
勉強法そのものに加えて、環境についての話も心に残った。勉強の合間に電子機器を操作すると学習結果が下がり、目に見えるところにあるだけでも影響があるという。おそらく人は誘惑に弱い生き物なので、気を引くものがあると集中にノイズが混じるのだろう。これからは、長期記憶が必要な勉強では、必ず計画を立てて実践していきたいと思う。