メタ思考
楽天ブックスで見る非常にシンプルで、すっと頭に入ってくる分かりやすい本である。
どんな本?
組織への依存が絶対ではなくなり、一人ひとりが「個」の力を磨く時代になる。この本は、そんな時代に自分らしく生きるための武器として「メタ思考」、つまり物事を俯瞰してとらえる考え方を紹介している。その土台となる「心の余裕」の作り方や、外の世界に触れて視点の幅を広げることの大切さにも触れている。
この本で得られるもの
- 当たり前だと思っている行動を俯瞰し、本質を見つめ直す姿勢。たとえば、よく分からないまま出ている会議は本当に必要なのかを問い直す
- 自分のご機嫌になるポイントを知る、相談できる誰かを作る、睡眠をしっかり確保する、という「心の余裕」の作り方
- 自分の知らない外の世界に触れて「あたらしいものさし」を手に入れれば、短所も見方によっては長所に変わるという考え方
こんな人におすすめ
- 日々の仕事を、一度立ち止まって見直してみたい人
- 「自分らしい生き方」を、肩の力を抜いて考えてみたい人
読んでみて
いちばん残ったのは、会議の例だった。俯瞰した結果、自分には必要ないと思えば進言してみる。それができないなら、その場で得られる「何か」を自分で再定義する。どちらの道も示してくれているところに、この本のやさしさがあると思う。また、自分らしい生き方は心の余裕から生まれる、という順番にも納得させられた。まずはメタ思考を日々の中で意識してみたい。