シリコンバレーによろしく
楽天ブックスで見る「憧れ」に素直に向き合い、一歩を踏み出す勇気をくれる一冊だと思う。
どんな本?
映画「ソーシャル・ネットワーク」に心を動かされた普通の学生が、大学卒業を機にシリコンバレーで起業する道を選んだ実話である。英語が堪能なわけでも、現地にコミュニティがあるわけでもない。起業家向けシェアハウスの立ち上げがうまくいかない日々を過ごしながらも、起業家にメッセージを送り、アクセラレーターに応募し続け、ついにスタートアップ投資ファンドのアクセラレーターに合格する。その後も苦難を乗り越えながら、自身のサービスを広めるために歩み続ける姿が描かれている。
この本で得られるもの
- 「すごい人になりたい」という純粋な憧れは、行動を起こす立派なスイッチになるということ
- 自信を失うような状況でも、行動だけは止めないことが道を拓くという姿勢
- 英語力や人脈がそろっていなくても、挑戦は始められるという後押し
こんな人におすすめ
- やってみたいことはあるのに、条件がそろっていないと感じて一歩を踏み出せずにいる人
- 海外での挑戦や起業に、少しでも憧れを持っている人
読んでみて
一番残ったのは、うまくいかない日々の中でも行動だけは止めなかった姿だった。憧れという気持ちに素直に従うことは、思っている以上に大きな力になるのではないだろうか。著者は最後に「この本が、誰かがアメリカで挑戦するきっかけになってくれたら嬉しい」と綴っている。僕もまずは、自分の憧れに素直になってみようと思う。