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問題解決の表紙

問題解決

高田 貴久/岩澤 智之

僕の評価 ★★★★☆

楽天ブックスのレビュー:★4.18(79件)

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問題解決のプロセスを、構造的に整理できる一冊である。

どんな本?

問題解決には順序があり、それはWhere(どこに問題があるか)→Why(なぜ起きたか)→How(どう手を打つか)だと説く本だ。いきなり具体策から考える「How思考」に陥らず、問題の所在を絞り込み、原因を掘り下げてから対策を立てる流れが、豊富な例とともに解説されている。さらに、あるべき姿を描いて課題を設定する方法や、対策の実行、評価と次の施策へのつなげ方まで、問題解決の全体像を学ぶことができる。

この本で得られるもの

こんな人におすすめ

読んでみて

一番残ったのは、いきなりHowから考えるのは「霧の中で的に向かってボールを投げている」ような状態だというたとえだった。Where→Why→Howの順に考えるだけで、議論の発散を防ぎ、本当に手を打つべき場所が見えてくる。駅前のティッシュ配りのような身近な出来事にも「なぜ」を問う訓練が、How思考を防ぐことにつながるという話も印象的だった。新しいプロジェクトに取り組むときの型として、さっそく使ってみたいと思う。

読了日:2026-08-14

思考法・ロジカルシンキング

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